相場は

社会保険労務士事務所はいわゆる法律の専門家と言われる人たちがそろっているオフィスですから、申請代行を依頼すればそれなりの金額がかかります。決して安いものではないですから依頼するのに若干躊躇してしまうかもしれません。安いところでも数万円、あるいは10万円を越える料金を請求される事もあります。それだけ経費をかけても依頼するメリットはどこにあるのでしょうか。

1人で年金受給の申請にいったとします。手続きをするにあたり裁定申請書の説明をあらかじめ受けます。初診日の確認をする事になりますが、向こう5年以内での受診が重要です。場合によっては病院での証明書の取得がスムーズにいかない場合があります。その他病歴や就労状況申立書を作成しなければなりません。さらに医師の診断書を準備します。

1回の障害者年金を申請するだけでこれだけの小難しい書類を準備しなければいけないのです。しかも状況によっては申請を却下される可能性もあります。すべてを揃えて提出するのに何度も保険事務所へ足を運ぶ事になります。それだけの労力と交通費と時間を計算したら社会保険労務士事務所へ障害年金の相談にいって、一発で認定してもらった方が総合的に考えるとお得感がわいてきます。

なんといっても決め手は診断書ですから、これだけでもまちがいなく提出しておきたいものです。社会保険労務士事務所へ依頼する事になります。

申請サポートの概要

いったいぜんたい、社会保険労務士事務所にはどのような事が期待できるのでしょうか。安くはない謝礼を支払うのですからそれなりのメリットを実感できるものでありたいと願うのは自然な思いでしょう。基本的に社会保険労務士事務所のやる事は大きく変わる事はないはずですから、標準的なサービスをあげてみます。

障害年金は国が定めた制度ですから国保をきちんと納入している事は基本です。それを確認しなければいけません。そして障害年金に関する受診をいつしたかも問題です。いつ障害者年金の受給権を設定した、すなわちいつから障害者になったかも問題です。これらをきちんと証明するための書類作成は重要です。

中には窓口で親切丁寧に説明してくれる場合もありますが、そうではなく自分で作成しなければならないとしたら大変です。そうした時に自分でせずに社会保険労務士事務所に一任するというのも良い方法です。

特に一任できる親戚や家族がいないとなると、自分でしなければいけませんがそれが自分では難しいとなった場合に、社会保険労務士事務所が代理で作成・提出代理をしてくれるのでちょっと安心できそうです。年金給付が却下された時の不服申し立ても手伝ってくれるのですから、ちょっとありがたい助っ人です。

社会保険労務士事務所

社会保険労務士事務所との関わりは個人ではあまりないという人が多いのではないでしょうか。どちらかといえば法人関係との関わりが多そうというイメージが強いというのは、文字どおり社会保険や社会保障制度の手続き関係のサポートをしてくれる機関ですから、法律には当然詳しいはずです。その中でも労務士と言われる人たちは、労働相談や各種年金相談を扱っています。

さらにもう1つ障害者年金相談業務も扱っています。近年年金制度のうち特に障害年金が大幅に改正された事で、これまで診断書さえ役場に提出すればほぼ自動的に障害年金を受給できていたのですが、より審査が厳しくなり審査に通りにくい現象が起きています。すでに受給できていたはずの人まで減給される人や、停止される人が相次いでいます。

元々障害者年金は申請が通って認定されるのに早くて半年、長い人では1年以上待たされてようやく念願の年金を受給できたというケースはごく当たり前になっています。あれほど苦労して認定したのに、ちょっとした書類の不備で申請が却下されて更新できないとしたら、これほど切ない事はありません。生活には大変困窮していても最後の頼みの綱が切れてしまってはどうしようもありません。

最初の書類提出でつまずく人もいます。そうした人たちのお手伝いをしましょうというのが社会保険労務士のサービスです。これで一生生活にもはや困窮しないですむと思ったら、社会保険労務士事務所への謝礼は安いと考えるべきかもしれません。